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ブリトニー・スピアーズ

ブリトニー・スピアーズといえば奇行で有名?

ベイビー・ワン・モア・タイムズでセンセーショナルといってもいいほどのデビューを果たした美しいブリトニー・スピアーズが、坊主頭にしたりパパラッチをたたいて問題になったり、ドラッグを繰り返し公正施設に入所させられるなど、誰が想像したでしょう。
彼女はこんな未来を想像できないほどに魅力も実力も能力も高いスターだったのです。

16歳という若さで全世界915万枚という売り上げを記録し、デビューアルバムもホイットニー・ヒューストンなどを手掛けたエリック・フォスター・ホワイトらによって制作され、全米だけでも1726万枚、世界で3000万枚という大ヒットを出したブリトニー・スピアーズ。
その後のアルバムも全米で1300万枚、世界で1096万枚と順風満帆なスタートを切り、出す作品すべてが大ヒットとなっていった彼女、しかし、このスターという地位が彼女の生活を大きく狂わせてしまったのかもしれません。

精神不安定な状態でバリカンで自ら坊主頭にしてしまう、しつこく追ってくるパパラッチを傘でたたく、ドラッグリハビリ施設に入所する、革製のシートがないという理由で飛行機を降り離陸時間を遅らせる、シンディ・ローパーのコンサートの特別出演をドタキャンする、裁判所の薬物検査を受けず親権を失い、面会権さえも差し止められる・・・など、彼女がゴシップ記事に乗らない日がない位、ゴシップまみれになっていきました。

時間がかかったけれど復活を果たす

ジャスティン・ティンバーレイクとの交際から、ジェーソン・アレキサンダーと酔った勢いで結婚、55時間後には婚姻無効を申請、離婚、2004年9月にケヴィン・フェンダーラインと結婚、同年10月婚姻届を提出、2005年9月に出産、出産後数カ月で第二子妊娠、翌年9月に出産、2007年、親権は共同保有で7月に離婚・・・・恋愛事情でも彼女の自由奔放さが目立ちます。
共同保有だった養育権についても、度重なる奇行や夜遊びなどが原因となり、ケヴィン・フェンダーラインが養育権をブリトニーから奪う書類を裁判所に提出、この間に、ブリトニーが当て逃げ、無免許運転容疑で告訴されたなどの騒ぎもあり、さらにドラッグ、アルコールの常用などの疑いが濃厚、という事で検査を受けるように指示されたが無視、こうしたことが重なり、一時的に親権を奪われることが決定しています。

その後、病院へ他人へ危険を及ぼす可能性がある等の理由から病院に入るなど色々なことがありながらも、父親が成年後見人として選出されブリトニー・スピアーズをサポートするようになり、息子たちとの面会権を得ることもでき、ダンスレッスンの講師をしたり、小児がんの治療を行っている団体への寄付、チャリティーにも貢献するなどして少しずつブリトニー・スピアーズ復活の道を歩みだします。
その後も色々な問題を抱えながらも歌手、ブリトニー・スピアーズは常に注目される存在であり、世界中にファンがいることは間違いありません。
すでに子供たちのママなのですから、この先、大きな問題が起こる事のないように願いますが、きっと、何か問題が起こっても彼女は彼女の道を歩んでいくのでしょう。