アメリカのしつけ

反省と言う名のタイムアウト・・・

日本では、子供のしつけとして「反省させる」という方法がありますよね。
よく考えなさい!と言って、反省しろと怒られた経験はありませんか?

これをアメリカでは、「タイムアウト」と呼びます。
しかも、日本人が考える「反省させる」とは少し違います。

アメリカ人の親御さんはこのタイムアウトを頻繁に使います。
子供が悪さをした時に、その場で怒らずに現場から引き離して静かなところへ行って、ひとりで放置させて、考えさせるのです。
PPW_sunadokei-thumb-autox600-13079
一人にするだけで効果があるのか。
日本人はそう思う方が多いでしょう。

日本でのお母さんは、外出先でも子供に対して怒鳴り散らすという光景があります。
これはアメリカではあまりありません。

アメリカでは、子供が悪さをしたら「タイムアウトだ」と言って、連れ出します。
親御さんから見える場所に、一人で座らせておくのです。

タイムアウトとは、スポーツの試合で使われる「タイムアウト」から来ています。
試合が中断され、考える時間というわけです。

どのくらいタイムアウトさせるのか

タイムアウトさせる時間は、家庭によって違うのだろうと思ったら、実はみなさん同じ時間でタイムアウトさせています。
2才の子は2分、3才の子は3分です。

20歳の子は20分というわけですね。
子供たちにとっては、かなり気が遠くなるような時間です。

タイムアウトと言われたら、泣くかまたはしょげてしまう子もいます。
年齢=分数で考えて、反省させるご家庭が一般的です。
留学先でもしあなたが悪さをしたら、大学生の場合18分くらいタイムアウトさせられちゃうので、注意した方が良いですよ。

タイムアウトをした時は

タイムアウトをした時は、子供のためにもなり、親御さんのためにもなります。
どうしてかって?

タイムアウトは、頭を冷やす時間だからです。
ついついかっとなって感情的に子供を怒るという親御さんはたくさんいます。
怒鳴ったり怒ったりするだけでは、子供は何に対して怒られたのかわかりません。
YOU_DSC_0809-thumb-815xauto-18746
とにかく怒るよりも、タイムアウトをして冷戦時間を設けたほうが、親御さんのためにもなり子供のためにもなるのです。
私はまだ学生ですが、このタイムアウトというしつけは日本でも一般化してほしいしつけの仕方だなと思います。

日本で育った私の幼少期

私は、昔は両親の前で良い子を演じなくちゃいけないと思っていました。
両親は体裁を気にする人なので、外では怒らずに家に帰るとこっぴどく怒られたこともありました。

そんな両親とは、今ではかなり仲が良いのですが・・・。
私は子供ができたら、アメリカのしつけを取り入れたいと思っています。
「タイムアウト」とても良いしつけの方法だと思いますよ。

子供って、親に怒られても「怒られた」としか思わないんですよ。
どうして怒られたんだとか、どうしてママは怒っているんだとか。

それを、アメリカの親御さんはとても良い方法で、「叱っている」ように思います。
だからアメリカのファミリーを見ていると、とてもほほえましく感じますよ。